目次
はじめに
どうも、エルノです!
いきなりですが、鬼滅の刃、流行ってますねー!
公開10日で、累計興行収入は約107億円に、観客動員数は約798万人と、
日本で上映された映画の中では、100億達成まで最速だったそうです。
さらに、公開から24日間の累計観客動員数は1537万3943人、興行収入は204億8361万1650円となっているようで、どこまで行くんでしょうか。
私も映画を観てきました。
元々鬼滅の刃が、連載されている週刊少年ジャンプは、
毎週、買って読んでまして、内容は知っていたのですが、
それでも、とても面白かったです!
そして映画が終わると、周りからすすり泣く声も聞こえてきたりと、
感動している方がたくさんいたのが印象的でした。
さて、この劇場版「鬼滅の刃」無限列車編ですが、
内容としてはアニメの続きのお話となっています。
いきなり観ても、映像や音楽、声優さんの演技力など、
見どころたくさんあるのですが、
やはりここまでのアニメの内容を少し知っておくと、
より楽しめるのではないかと思います。
とはいえ、
「いまから漫画なんて読みたくないよ~」
「アニメなんて見る時間ないって」
という方もいらっしゃると思いますので、
鬼滅の刃の簡単な概要をまとめさせてもらいました。
よろしければ見て行ってください!
すぐにわかる鬼滅の刃設定まとめ
ストーリーについて
時は大正。日本。
炭売りの少年・炭治郎は
ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。さらに唯一生き残った妹の禰豆子は
鬼に変貌してしまった。絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎であったが、
妹を人間に戻し、家族を殺めた鬼を討つため、
“鬼狩り”の道を歩むことを決意する。人と鬼とが織りなす哀しき兄妹の物語が、
今、始まる──!(参考:漫画公式ホームページ)
こうしてみるとかなり暗めの物語ですが、
ユニークなキャラがいたり、
熱い展開があったりと、面白い要素が多分に含まれております。
劇場版では、この旅の途中に、列車に乗ったというところから始まります。
ちなみに「鬼」というのは、人を食らう化け物で、元人間です。
「とある鬼」によって血を分けられ、適応すると鬼となってしまいます。
人よりも身体能力に優れ、「血鬼術」と呼ばれる特別な力が使えるようになります。
再生能力もあるのですが、弱点もあり、
鬼狩りの刀で首を斬られるか、太陽の光を浴びると消滅してしまいます。(それ以外だと特別な毒で倒す方法もありますが、それは特定キャラのみなので割愛)
キャラクターについて
サクサクいきましょう。
キャラクターについてです。
劇場版で知っておいたほうがよいキャラクターをまとめました。
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竈門炭治郎(かまど たんじろう)・呼び名:たんじろう、竈門少年
主人公。鬼狩り(鬼殺隊剣士)。左のおでこに痣がある。お人よし。水の呼吸の使い手。ヒノカミ神楽と呼ばれる呼吸法も使える。
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竈門禰󠄀豆子(かまど ねずこ)・呼び名:ねずこ
鬼にされた妹。間違って人を食べないように竹をくわえている。鬼になった影響で身体能力は高いが、精神年齢は下がっている。
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我妻善逸(あがつま ぜんいつ)・呼び名:ぜんいつ
主人公と同期の少年。雷の呼吸の使い手。起きている時は小心者でよく騒いでいるが、意識が飛ぶ(寝る)と別人格のように強くなる。
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嘴平伊之助(はしびら いのすけ)・呼び名:いのすけ
主人公と同期の少年。頭に猪の被り物をしている。獣(ケダモノ)の呼吸の使い手。
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煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)・呼び名:れんごくさん
目がぱっちりしている。炎の呼吸の使い手。鬼狩り(鬼殺隊)の柱(めっちゃ強い隊長だと思ってください)。
このくらい知っておけば問題ないかと思います。
鬼のキャラクターについては、ネタバレになりそうな部分もあるので、
気になる方は、劇場のほうで確認していただければと思います。
ちなみに「呼吸」というのは、
ドラゴンボールの「気を練る」とかナルトの「チャクラを練る」と、
似たようなものだと思ってください。
大技を出すために必要な所作ですね。
「呼吸」については、実際に劇場で見ていただくのが一番早いかと思います。
用語について
劇中だと一部わかりにくい用語が出てきます。
『十二鬼月(じゅうにきづき)』、『上弦(じょうげん)』・『下弦(かげん)』です。
鬼滅の刃の世界では、鬼の強さランクが、なんと「月の満ち欠け」で表現されています。(おしゃれ!)
『十二鬼月』というのは、鬼のトップに認められた、十二の鬼のことです。
強いほうから『上弦の壱』となり、一番下は『下弦の陸』になります。
下弦の鬼は入れ替わりが激しいですが、
上弦の鬼は異次元の強さで、
ランクが入れ替わることはほとんどないそうです……。
最後に
さて、ざっくりとご紹介しましたが、このくらいの知識があれば、
楽しめるのではないかと思います。
それくらいうまく作り込まれた映画でした。
それでもまだ映画を観に行くのをためらってしまう方には、
下に公式PVのリンクをつけておきますので、
それを見て参考にしていただければと思います。
参考リンク
▼公式予告
▼公式公開中PV
▼今(11/07現在)だとAmazonプライムに登録していれば、アニメが全話見られるようです。
興味のある方はこちらもどうぞ。
最後まで見ていただきありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。