目次
はじめに
どうも、こんにちは、エルノです。
ついに、機動戦士ガンダムエクストリームバーサス2クロスブースト、
通称クロブの修正機体が発表になりましたね!
今回は修正内容が発表になった機体と、
次回のランクマッチにおける
勝てる機体について考えていきたいと思います!!
それでは、どうぞー。
(新規参戦機体については、後日、実際に触ってから感想を書きます)
※6月28日に公式から一部内容を修正した情報が出されましたので、
それにあわせて更新しました。
修正機体についての考察
ついに公式から発表されました。
今回はまさかの16機体!!
画像に載っている機体は、基本的に上方修正で
残りの機体は下方修正のようになっております。
環境が変わる予感がします。
それでは、修正の内容について機体ごとに見ていきたいと思います。
(※私自身使った回数が少ない機体もあるため、見当違いのことを
書いている場合もあります。また、上方修正機体につきましては
修正項目が多く、内容についても具体性にかける記述があったため、
どの程度の精度で修正されているのか不明な点がございます。
ご容赦ください!!)
カバカーリー
上方修正。
EXVS2で最後に解禁された機体に、クロブになってからの上方修正に加えて
ようやく本格的に修正が入りました。
このゲームで機動力が上がるのは、
評価が上がるのにも比例する傾向が強いため、
素直な上方修正と言ってもいいでしょう。
チャージ射撃はかすりヒット時に、
スタン属性へと変更されました!
また、サブ射撃への派生が追加されたことで、
任意のタイミングでチャージ射撃からキャンセルして
ダメージの底上げができる感じかもしれません。
また、そのサブ射撃からレバー後格闘へのキャンセルも
できるようになったため、
ピョン格(高く飛び上がって接地する格闘モーション)で
接地ステで移動することが可能になります。
例:チャージ射撃→サブキャンセル→後格闘キャンセル→
接地後ステップ→ブースト回復
特殊射撃の修正はかなり目玉ですね。
レバーN(ニュートラル)特殊射撃でバンシィのサブ射撃のような
ビームリング投擲がさらにやりやすくなり、
もともとひっかけやすかったレバー入れ特殊射撃の
ダメージが大幅に伸びているため、
サブ射撃などで追撃できれば、
簡単に200↑のダメージが取れるように見えます。
特殊格闘格闘派生については、よくわかりません。
特殊格闘はレバーを入れなければ、その場でコマのように回転する
モーションだったので、
おそらく、レバー入れ特殊格闘の格闘派生である、
ビームリング切り離しの誘導性能が上がった感じでしょうか?
間違っていたらすみません……
前格闘は受け身不可になったので敵機を放置するときに
使いやすくなる気がします。
機動力の修正しだいですが、レバー入れ横特殊射撃が強化されたことで
中距離から200↑ダメージをコンスタントにとっていける、
そんな機体になったのかもしれません。
少なくとも、低コスト機体はかなり逃げづらくなったと思います。
ガンダムハルート
上方修正。
イロイロいじられて、弱くなったのか強くなったのか、
人によって意見がわかれていたハルートが
ほぼ上方だけの修正が加えられました。
動画ではサブ射撃から特殊格闘の急速移動、
そこから格闘を入れる映像が流れていましたので、
おそらくそれが目玉修正になるのかと思います。
チャージ格闘のビットの誘導もよくなり、
急速移動の使い勝手もあがったことで、
強襲して急速離脱する
以前のハルートにあった戦い方が
可能になったものと思います。
シャイニングガンダム
上方修正。
もともと火力が高かったところに、
さらに火力強化がされました。
通常時は微強化といった感じですが、
スーパーモード時は、恐ろしい火力が出ます。
なんと、格闘二段からの後派生(百裂拳のようなモーション)で
驚異の314ダメージ出るようになったそうです。
敵機にシャイニングがいたら、完全に目が離せなくなりました。
さらにEXばーすと(覚醒)は、
特殊格闘のシャイニングフィンガーに射撃バリアが付与されるだけでなく、
格闘の最終段以外の格闘からバーストアタック(覚醒技)に
つなげられるようになり、
どの格闘がヒットしても大ダメージを出しやすくなりました。
3000コストを後衛にさせて、
特攻させる、いわゆる爆弾戦法が流行りそうですね。
G-セルフ
全体的に上方修正。
宇宙用パックは、全体的な武装が強化を受けており、
リフレクターパックは、射撃の取り回しがしやすくなったものの、
全体的にダメージは下げられているといった形になっています。
誘導性能の上げ方にもよりますが、
大きな上方はないものの、
純粋に強くなっているのではないかと思います。
エクストリームガンダム アイオス‐F
上方修正。
進化状態では、チャージ射撃の弾が大きくなり、
基本的な格闘の性能(主に出の速さとテンポの速さ)が上がりました。
BD格闘は、アイオスの格闘の中でも強かったイメージがありますので、
追従性能が上がったことで、
どれだけ差し込みやすくなったのかは気になるところです。
また、特殊射撃(足を止め、設置型の照射ビームを機体横に一基出すもの)から
メイン射撃へのキャンセルルートがつき、
落下できるようになりました。
これにより、射撃戦での優位性や、生存能力が上がることになるでしょう。
極限進化形態も基本的には進化形態と同じですが、
特殊格闘(ファンネルをブーメランのようにして投擲する)が
リロードされるようになったことで、
すぐに特殊格闘→メインの動きで、
敵機を迎撃しながら、落下できるようになりました。
ナラティブガンダム
上方修正。
まずB装備とNT-D時ですが、新規武装が特殊格闘に追加されました。
(今までのNT-D時に移行と一斉射撃は、レバー入れ特殊格闘になるそうです)
この武装がどれほど強力なものかで、
評価は変わりそうです。
C装備は機動力の上昇と、各種武装に強化が入っています。
特に特殊格闘は、記述だけ見れば、
前作のEXVS2と同等のものに戻りそうな気配も
漂わせています。
高機動型ザクⅡ後期型(ジョニー・ライデン機)
※6月28日に、公式修正に合わせて更新
特殊格闘の使い方次第では上方修正。
この機体の肝と言ってもいい特殊格闘ですが、
弾数が減り、その代わりに、追加入力による特殊格闘による
弾数の消費がなくなった形になります。
しかし、28日の項目修正により、
リロード形式が、打ち切りリロードに修正されたため、
修正前よりは特殊格闘が使いやすくなりました。
バーストアタック(覚醒)中は、
特殊格闘の弾数が増えるので、
かなり動き回れる機体になれるかと思います。
しかし、通常時は強襲をかけられるたのにも
時間がかかるのは相変わらずのため、
運用が少し難しくなったのかなといったところです。
ヅダ
上方修正。
射撃から射撃につなぎやすくなり、
そこからダメージが伸ばしやすくなったかと思います。
リボーンズガンダム
下方修正。
主な下方点は、
ダメージソースのひとつであった、サブ射撃のダメージが減り、
ガガの弾数も、「2」に減りました。
それでもキャノン形態時のレバーニュートラル特殊射撃の照射ビームや、
機動力と耐久、横格闘以外の格闘はいじられていないため、
自衛力は少し落ちましたが、
まだまだ強い機体だと思います。
クロスボーン・ガンダムX1フルクロス
下方修正。
大きい下方点としては
レバー左右入れのサブ射撃(鞭の横払い)が、動かなくなったため
わずかに自衛力が落ちた形になります。
とはいえ、強化形態のリロードがいじられていないため、
まだまだ強い機体だと思います。
ホットスクランブルガンダム
下方修正。
基本的にはあまり変わっていませんが、
レバー左右入れの特殊格闘のレールガン→バズーカの
発生が遅くなったことで、
向かってくる敵機に刺さる場面が減ったように思います。
しかし、修正点が少ないこともあり、
本質的な強さが変わることはないかと思います。
バンシィ
下方修正。
主な修正点は、レバー特殊射撃の威力と
レバー前入れ特殊格闘(飛び上がって掴む格闘)の
追従性能が下がりました。
これにより、近~遠距離の格闘での圧が弱くなったのと、
緑ロック時での移動距離が少なくなったため、
逃げづらくなったように思います。
照射ビームの圧と、
若干逃げ性能は下がりましたが、
そもそもの近距離で凶悪な性能を持っていた武装の
使い方がそのままなので、
まだまだ強い機体だと思います。
プロヴィデンスガンダム
下方修正。
レバー特殊射撃のビームが当たりづらくなり、
レバー格闘の緑ロック時の移動量が減り、逃げづらくなりました。
ヴィクトリーガンダム
※6月28日に、公式修正に合わせて更新
下方修正。
バーストアタック時の時間が短くなり、
おそらく射出するパーツの数が減っているかと思います。
また、トップ・ファイター時にできていた、
コレンカプルと同じ、
地上で後格闘の後にステップしながら移動しつつ、
ブーストゲージを回復するテクニックが
今回の修正により、やりづらくなりました。
コレンカプル
下方修正。
後格闘とステップで、場合によってはM覚醒からも逃げられていましたが、
ブーストを消費することになったため、
途中でブースト切れが起こりやすくなりました。
ガンダムサンドロック改
下方修正。
特殊格闘とその派生で出した格闘のスーパーアーマーはそのままですが、
追従性能が落ちたため、
強引な攻めがしづらくなりました。
EXバースト(覚醒)
今回、EXバースト(覚醒)のレイジングバーストに上方修正が入っております。
半分の状態で発動した際のブーストゲージの回復量が増えているため、
攻めやすく、逃げやすくなりました!
次の環境で勝てる機体についての考察
上記の修正機体を見て、次の環境で勝てる機体ですが……
基本的には、前回の環境とさほど変わりがないように思います。
というのも、下方修正の内容がマイルドだったため、
強い機体は、ほぼそのまま使えるかと思います。
修正内容の程度次第ですが、
しいて上げるとするならば、
サンドロックとプロヴィデンスとカプルが、
数を減らす気がします。
また、
シャイニング、カバカーリー、ハルート辺りは、
数を増やすような気がします。
修正の程度が大きければ、
G-セルフ、ジョニーザク、ナラティブ、ズダ辺りも
増えてくるんじゃないかと予想しています。
※過去の環境についての記事のまとめはこちら
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回の修正は、上方修正組では、内容にかなり幅があり、
下方修正組は、マイルドな修正になっていた感じでした。
このことから、基本的には、上を下げるというよりも、
下を上げてくる感じの修正をしていくスタンスに
なったのかなと思います。
今回の記事が、皆様のガンダムライフの手助けになれば
幸いです。
それでは、またー。